「学習するセット」「学習モード」「問題数」を選択してから、STARTボタンを押すと学習が始まります。
右上のボタンから自分で用意したファイルを用いることも可能です。
答えを入力するか頭の中で考えてから、答えを見て確認しましょう。「正解」「不正解」を選んで下さい。入力欄は正しいと緑字、間違っていると赤字になり、正しい答えが入力されると次へ進む状態になります。
下のボタン以外にも、問題部分をクリック(タップ)することでも次へ進めます。答えが表示されている時にクリックすると「正解」を選択したことになります。
連打すると誤作動するので注意して下さい。
問題セットの途中で学習を中止し、練習メニューに戻るには、画面上部にあるメニューバーの「練習メニュー」をクリック(タップ)。
右上の数字は問題数で、「正解」と「誤答」の合計が現在の問題番号になります。
クリックすると答えを発音します。長押しすると、答えを表示する際に自動的に発音するようになります。読み上げスピードは ×0.5 〜 ×1.5 で選択可能です。たまにアクセント位置を間違えて読むので気をつけて下さい。
クリックすると入力欄に次の一文字を入力してくれます。分からないときのヒントに使いましょう。長押しすると「頭文字表示モード」に切り替わり、最初から答えの頭文字を表示するようになります。
同じセット・同じモードで再学習。「全問シャッフルなし」以外の場合は問題の選択や出題順が変わります。
全く同じ問題をもう一度学習します。
間違った問題 : 問題全体 = 1 : 2 の確率で問題を選び、再学習します。問題数は 間違った問題数 × 3。1/3以上正解しないで、このモードを続けると問題数が増えるばかりでいつまでも終わりません(笑)。
文字コード「utf-8」で、「#」を区切り文字としたcsvファイルを用意して下さい。
1列目 | 2列目 | (3列目) |
問題(表面) | 表示用答え(裏面) | 答え |
日本語(表面) | 表示用イタリア語(裏面) | イタリア語 |
犬 | cane (m.) | cane |
ネコ | gatto |
Excelなどで上のような2列または3列の表を作って、区切り文字「#」でcsvファイルとしてエクスポートすれば作ることが出来ます。文字コードの設定に注意して下さい。
Googleスプレッドシートで表を作成し、タブ区切りのtsvファイルとしてエクスポートした後、タブを一括置換で「#」に置き換え、ファイルの拡張子を.csvに変えるやり方もいいでしょう。他の人とファイルの共有や共同作業ができます。できあがったcsvファイルは、
犬#cane (m.)#cane
ネコ#gatto
のように、区切り文字と改行によって元の表の構造を保ったテキストファイルです。「犬」の例では2列目に男性名詞(m.)のような余分な情報が入っているので、答えの綴り判定や読み上げに使うものを3列目に入れていますが、「ネコ」の場合のように2列のみにすれば、2列目の内容が使われます。
登録したファイルはお使いのブラウザのローカルストレージに保存され、「全登録ファイルをクリア」するまで残ります。同じ名前のファイルは上書きされます。うまく動かなくなった場合にも登録ファイルをクリアしてみて下さい。